【Excel】#NAME?の意味と入力ミスを防ぐ方法

目次

#NAME?の意味

#NAME?が表示される理由はなんらかの入力ミスです。

  • 関数名の間違い
  • 定義されていない名前を使用しようとする
  • 符号忘れ
  • #NAME?を参照している数式がある

要は凡ミスなので、必ず修正しましょう。公式ヘルプにも記述がありますが、エラーハンドリングは止めましょう。

今回は#NAME?が返される具体的なケースと、そのミスを防ぐ方法を紹介します。

#NAME?が発生するケースとそれを防ぐ方法

関数名が間違っている

 =IFERRAR(A2,A1/A2,0) #NAME?が返ります。

  =IFERROR(A2,A1/A2,0)

関数名間違いを防ぐ方法は?

1.入力支援機能を使いましょう

セルか数式バーに=と何か1文字を入力すると、その1文字が先頭になる関数が入力候補として表示されます。使用したい関数を選択してダブルクリック、あるいはTabキーを押すと関数名が自動で入力されます。

2.[関数の挿入]ダイアログを使用します。

数式バー横のfxボタンを押してダイアログを表示させます。使用したい関数名を選択して下さい。

おすすめは1の入力支援機能です。関数名を覚えていないと使用できないので、ある程度は関数名を覚えましょう。最初の1文字が分かれば綴りは覚えなくても大丈夫です。ダイアログを使用していると関数の構文を覚えなくなるので上達が遅れます。

定義されていない名前を参照しようとする

名前の定義で「フグ田」が定義されている場合(「磯野」は定義されていません)

 =VLOOKUP(“マスオ”,磯野,1,FALSE) 名前が定義されていないので#NAME?が返ります。

 =VLOOKUP(“マスオ”,フグ田,1,FALSE)

定義された名前を間違えないようにする方法は?

数式タブの数式で使用から定義した名前を選択する。

数式タブ内にある数式で使用をクリックすると、定義されている名前の一覧が表示されます。

符号忘れ

セル範囲を指定する:[コロン]が抜けている

  =SUM(A2C4) A2とC4の間の:[コロン]が抜けているので#NAME?が返ります。

  =SUM(A2:C4)

:[コロン] を忘れないようにする方法は?

入力中に画面を確認して下さい。参照されている範囲が枠で囲まれます。枠が現れなかったら入力ミスです。

文字列を指定する[ダブルクォーテーション]が抜けている

  =FIND(波,”波野”) 引数[検索文字列]の指定で が抜けているので#NAME?が返ります。

  =FIND(,”波野”)

[ダブルクォーテーション] を忘れないようにする方法は?

[関数の挿入]ダイアログを使えば、文字列指定の引数は自動でを付けてくれますが、ダイアログを使用していると関数の構文を覚えなくなるのでおすすめしません。頑張ってを付けましょう。

#NAME?を参照している数式がある

数式によっては#NAME?を参照すると#NAME?を返します(返さない関数もあります)。参照先の#NAMEエラーを修正すれば直ります。

まとめ

  • 入力支援機能を使って関数名を入力する
  • 数式で使用から定義された名前を入力する
  • 画面を見ながら参照範囲を指定する

最初にも書きましたが、他のエラーと違って、エラーハンドリングする理由がありません。エラーが出た場合は必ず修正するようにしましょう。

その他のエラーも別のページで解説しています。是非勉強していって下さい。

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